<韓国>ロッテオンライン免税店でクレジットカードが使えない!その解決法。
先日韓国に行く際にロッテオンライン免税店でクレジットカードが使えないというトラブルがありました。
クレジットカード会社に連絡してみても、カード自体は問題なく使えるとの回答。
それならばと、クレジットカード決済を複数のカードで試してみるものの全滅。
どうしたものかと免税店に直接電話して問い合わせたところ、
「クレジットカードの盗用や悪用が多く、12月2日(月)からセキュリティレベルを上げたため、多数の方がクレジットカード決済ができない事象が頻発している状況です。何度もカード決済を試して頂くしかないです。復旧の目処は今のところありません。」
とのこと。
色々突っ込みどころ満載ですが、とにもかくにもクレジットカード決済が使えないとなると物凄く困る。
最近流行りの電子決済もダメ、仮想通貨も勿論ダメ。
もう諦めるしかないのかと思っていたところ、オペレーターから救いの言葉が。
「ユニオンペイは問題なく使えるようです。」
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このマーク見たことないですか?
とはいえ日本では使える場所がない為、普段アジア圏に行かないと知らない方が殆どだと思います。
UnionPayは、VISAやMASTER、JCBと同じ国際ブランドです。
運営会社は、中国上海市に本社がある「中国銀聯股份有限公司」という会社で、偽札が多く出回っている中国では重宝されており、割とほとんどのお店で使え、他アジア圏でも使えることが多いようです。(日本では使えませんが、、)
カードタイプとしては、他国際ブランドと同様に3種類あります。
①クレジットカード
②プリペイドカード
<特徴>
①クレジットカード=通常のクレジットカードと同じなので、カードの利用可能額の範囲内であればチャージ等不要で決済に使えるので一番楽。盗難やスキミングをされた時のリスクがあるのでカードの管理には十分注意しましょう。
②プリペイドカード=カードにチャージした分が利用可能額となり、ひと手間はかかりますが悪用されてもチャージ分以上の損害はないので一番安心です。チャージはセブンイレブンのATM等でできます。
③デビットカード=引き落とし口座の残高が利用可能額となり、チャージする必要はないですが口座に入金しなければなりません。こちらも多額の残高にさえしなければ悪用されたとしても、それ以上の損害はないので安心です。
日本で作れるカードは、
クレジットカードとプリペイドカードの2種類です。
クレジットカードは、以下4種
・三井住友銀聯カード
・九州銀聯カード
プリペイドカードは1種のみ
中国やアジア圏で効果絶大なので、渡航時には持っておくと便利なのは間違いないです。
カードタイプは渡航頻度やリスクを考えて選ぶと良いと思います。
そして今回の韓国旅行ですが、
渡航までに日数がなくクレジットカードだとどうしても時間がかかってしまうため、発行の早いプリペイドカードを作ってみました。
アジア圏に行く人は一枚は持っておくと安心なのでオススメです。
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